ロバート・ダウニー・Jr.は、世界的な名声があっても、ファンボーイの瞬間をもつことができるのだ。それは、ビートルズの伝説的メンバー、ポール・マッカートニーとだったという。
『ジミー・キンメル・ライブ』に出演した彼は、自宅のあるニューヨークのハンプトンで行われた『オッペンハイマー』の試写会に人々を招待したときのことを語った。 彼は、この大ヒット映画の7月公開を前に始まった俳優たちのストライキのため、この映画のプレミアに出席することも、プロモーションをすることもできなかったと語った。
「ハンプトンにいる人全員を招待したんだけど、僕のキャリアで初めて、不思議なことに、みんな出席してくれたんだ」と彼はジミー・キンメルに語った。
ゲストには、代表的な俳優マイケル・J・フォックスやスティーヴン・スピルバーグ監督らが名を連ねた。 「席に着き、映画が始まり、ポール・マッカートニーの隣に座っていることに気づいた。そして、僕はこう思ったんだ。『ポール・マッカートニーは参加表明をしていて、僕の隣に座っているんだ』って」。 「そして、彼のコロンの匂いを嗅ぎながら、彼と同じリズムで呼吸を始めたんだ」。彼はこう付け加えた。「映画すら観ていないよ」。 彼はこう続けた。「僕は今でも、いつもスターに心を奪われ、ファンボーイになっている自分に気づくんだ」。
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