Armchair Expert

ダックス・シェパードのPodcastでのトーク内容を、ざっくり訳しました。(戯言な部分は一部端折ってます)


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・LAで一番美味しいものは、Maru CoffeeのOven Top Cream。
・RDJとダックス・シェパードは、17〜18年の付き合い。
・ダックス・シェパードは14歳の頃からロバートの夢を見ていた。20代の頃は月に一度。
・『ザスーラー』に出演したダックスが監督であるジョン・ファブローの家に招待された。ロバートもファブローと映画を製作するため招待されており、その場にいたが、何もなく終わった。ダックスはその時のことを覚えているけど、ロバートは覚えていなかった。2ヶ月後、ダックスは『アイアンマン』の撮影現場であるマリーナ・デル・レイにファブローを訪ねて行った。ロバートがセットから出てきた。ダックスはセットに向かって歩いていた。すれ違いざまにダックスが声をかけた。「やあ、僕はダックス。この間、ジョンの家で会ったんだ」。その瞬間、2人は友達になった。
・その後、ダックスはロバートの誕生日パーティーに招待された。
・ロバートは先日初めてスーザンと一緒に夫婦でセラピーを受けた。40分くらい経ってから、あまり喋ってないのに、自分の話題ですごく盛り上がっていた。スーザンはロバートのことをよくわかっている。
・外部から見ると、ロバートは一連の失敗をして、刑務所や施設に入所していたが、スーパーヒーローの映画に出演して、人生が好転した。ダックス曰く、それは、最終的に理解がある人物と関係を築いた副産物。甘やかさずにニーズを満たす方法、一体感の中に分離性を持たせる方法、白黒の境界線をはっきりさせる方法など。ロバートとスーザンと過ごす中で、それを実感した。
・ロバートとスーザンのそばにいると、2人は本当にお互いのために作られたのだと実感する。ロバートはスーザンを必要としている。
・スーザンはどうやって境界線を設定しているのか、例を挙げて?という質問に対して、「僕が好きなのはこれ。僕が不機嫌なとき、スーザンは僕の話に乗らず、ウサギの穴の中に入っていくこともないんだ」とロバート。「これは大きな突破口の1つだった。でも、それを聞いて、言って、感じて、同意して、署名して、すべてのボックスにチェックを入れても、まだそれを処理し統合していないんだ。彼女は生まれながらにして、巻き込まれたり機能不全に陥ったりすることがない。そして、それは驚くべきことだ。まるでディズニーランドのティーカップを見つめているようなんだ。彼女は、『ああ、あの乗り物には乗らないわよ。吐き気がするもの。なんで役割分担もしないで、彼と一緒にあの乗り物に乗らなきゃいけないの?』と。で、また、僕はただ思うんだ。人間関係がすべてだ。特に、その人間関係が、お互いがどれだけ一貫しているかという深い信頼に基づいているのであれば、フィールドから外れても、再び認められるということではない。しかし、以前と同じルールで再び認められるというわけではない。僕たちは常に更新と統合を続けているんだ。だから、それができる人を見つけたら、彼女はシーケンシャルシンカー、僕はアソシエイトというような役割分担はしないようにしている。なぜなら、僕たちは常にそういう組み合わせだから」。
・武術の話は、アルコール依存症の話よりもさらに奥が深いからパス。

・ダックスが『ジャッジ』に出演した理由は、ロバートがいるから。
・『ジャッジ』の話。
ロバート「君(ダックス)はとても豊かで有能だ。僕が今まで、あるいはこれから一緒に仕事をする中で、最も充実した俳優。僕が君を愛してることは知ってるから、僕から聞くことはないだろ?」。
・ロバート「デュバルが君を認めたと分かるようになったのは、あのシーンで君が彼と彼の弁護士の近くにいたからだと思う(笑)。でもそれ以上に、彼が僕の悪口を言い始めて、君がそれに付き合わされるのがわかった時だ。これで完璧だと思えた」。
ダックス「君の仕事は終わったんだ。その経験のハイライトって、ビリー・ボブ・ソーントンが、法廷で座っているデュヴァルの内的対話を言ったことだろうな」。
・ロバート「僕はこのアイデアが好きなんだ、コールシートの1番は僕なんだ。その名も『ジャッジ』。デュバルの映画なんだけど、今は僕の映画なんだ。デュバルはこの映画における伝説的なアーティストだ。君は加入してデュバルの機嫌を取るところから始めるが、それは不可能に近い。そして、君は本当に素晴らしい人だから、これはいいことだ、と思うんだ。そして、ビリー・ボブは、人として、人間として、俳優として、自分の範疇に収まっていて、自分がどんなに優れていると考えていても、僕たちはいつも、自分らしく、自分の居場所でいたいと思う。この三次的な要素が常にある。それは、もし君が機会を求めて、ただ感謝する機会を得るということなんだ」。
ダックス「魔法のじゅうたんに乗ってやってくるビリー・ボブのような人」。
ロバート「そうだね。でも、彼自身が認めているように、最も神経質な人物でもある。今までに会ったことのないような だから、ある意味、それはショーでもあるんだ。僕たちの神経症は、ある特定のことをする能力に影響を与える。まあ、文化的期待の最先端ではないかもしれないが、常に犠牲が伴う。そのコストを管理することが、君をクールにするんだ。ビリー・ボブの素晴らしいところは、自分の恐怖を率直に語りながら、自分の肌にぴったりと馴染んでいるところ」。
ダックス「一つ例を挙げると、彼の代表的な例としては、あのホテルの部屋から引っ越せ。あそこは布が多すぎる。布地が多すぎて、病原体や空気中の花粉など、さまざまな病気が発生する。だから、彼はそういうことに悩んでいたんだ」。
ロバート「もし君が人生で幸運なら、自分がスポットライトを浴びている瞬間に、その人が現れたらどんなにかっこいいか想像できるはずだ」。

・ロバート「ポッドキャストには様々なものがあるけど、僕はスポーツをポッドキャストにするのが大好き。自分がやっていることが何であれ、それを高めるように行動する必要があるんだ」。

ダックス「サム・ジョーンズの時もそうだったけど、印象派が嫌いなのは、自分が印象操作をできないからだと言っていたね」。
ロバート「そうだ。でも、僕にとっては、僕たちは専門家ではないと言ったときに、君が用意周到に何かを持ってきていることが、とても決定的だった。実を言うと、みんな専門家が大好きなんだ。だけど、実際にこのような会話をすることができるジェネラリストであることが重要だ。素人には、5秒間だけ自称してみよう。ドライサウナに入っている素人の方だ。40分間、「へえ、こんなことも知らなかったんだ、これはとても重要なことなんだ」と思うだけだ」。
ダックス「それが一番難しかった?30秒間、素人を演じるという役割だ」。
ロバート「ところで、次の仕事では、君が僕のボーカルコーチになるんだぞ。あなたが延々と広告のコピーをするのを聞くだけでいい。ただ使うだけでもいいんだけど、それよりも、実は、演技のコーチにもなってくれるかもしれない、という名誉を与えたいんだ」。
ダックス「 なんてことだ、僕はたくさんの帽子をかぶっているんだよ」。
ロバート「演技の部分は『めまい』のためさ」
ダックス「僕はヒッチコックに関係するのか?今?最高のパーティに 連れて行くのか?」
ロバート「高いビルの屋上に行って どんな感じか教えて欲しいんだ 」
ダックス「信じられないほど光栄だ。僕がやりたいのはめまいの病名をつけてもらって、あなたのブロッキングを全部やらせるのはどう?シェパードを送り出すとか。彼は本当にひどいめまいもちなんだ。彼をあの梯子に乗せる。どうなるか見てみようか?」
ロバート「まず第一に、それは文字通り君の下にあるんだ。ところで、僕なら、このことも真剣に考えたいと思うよ」
ダックス「マジで早く。トレバー、君の友人はここにいるぞ。そうだ、プロデューサーは ?」
ロバート「”Downey’s Dream Cars”のプロデューサー。彼はずっと僕たちと一緒にいるんだ。トレバーのすごいところは、チーム・ダウニーに電話をかけてきたこと」
ロバート「(『めまい』の話)彼はインディアナから来た人だ。ミシガン地域。彼は引退した刑事だ。僕は多くのたわごとを語りたい。即興で話す必要がある。それで、君は…方言コーチとまでは言わないが…演技のコーチになってもらうんだ」。
ダックス「ああ、大変だ。このシーンのどこかでマイクを使ってもいい?」
ロバート「もちろん」

・トレバーの話。
11年、Team Downeyに在籍。ロバート「偶然にも、トレバーはクリス・ノーランの撮影現場にいた唯一のアシスタントになってしまったんだ。クリスにとっても、それは異常なことだった。彼が、なぜ僕が消えないのか不思議に思っているのを見たとき、それはまるで、チャップリンのようなものだった。トレバーはその時のことを教えてくれたよ。彼にはサポートデイにそこにいる理由があったし、僕はそれをクリアした。でも、トレバーは彼の頭にランプシェードをかぶせて、そこにいないふりをしたかったんだと思うんだ。でも、その時点でヘアディレクターはトレバーがどんな人物か知っていたし、そんなにお堅い人ではないんだ。ただ、ルールを作るだけなんだ。規律が大事だから。とにかく、おめでとう。君はクリス・ノーランに出演し、蒸発する必要がなかったんだ」。

ダックス「あの映画に出演できたのは、君のおかげだということを、公にお礼を言いたかった。ドノフリオとは親友になった。彼のことが大好きなんだ。君もだろ?」
ロバート「それはもう、ドノフリオのウサギの穴に行くしかないな。ところで……君が次の仕事の演技指導になるなんて……ビンス以上に怒る人はいないだろう」
ダックス「ジェレミー・ストロングも 怒るだろうね 」
ロバート「ジェレミーは忙しすぎるんだよ。僕らにとって大きすぎるんだ」
ダックス「わかったよ、そうだな。もしかしたら、君が彼の演技指導をすることになるかもしれない」
ロバート「サイドバーが必要なんだ。撮影初日、葬式があるんだ。ジェレミーがそこにいて、その日は仕事でもないのに、写真を撮って、役になりきっている。彼はとても夢中になっているんだ、とかね。だから、いつも言いたいのは、誰かのプロセスを非難したり意見したりしたい人は、そのプロセスがうまくいくかどうかだけでいいということだ。

ダックス「僕の好きなことのひとつだ。あなたは、ここに来ることを期待して番組を聴き始めたばかりだから、わからないでしょうけど、僕は感謝していますよ。それは普通の人よりも大変なことだ。でも、600回のエピソードをすべて聴いていれば、僕が定期的にあなたを例として挙げていることがわかるはず。チャーリー・チャップリンになったり、チャーリー+コカイン+何かを足したり、いろんなことをやってみた。でも、あなたはそれをやり遂げた。メソッドをやって、チャーリー・チャップリンを生きて、そしてトータル・カオスを手に入れたんだ。イヤホンはチートだと言われることがあるけど、僕はイヤホンをつけているあなたを見ていて、この人はどうやっているんだろう、と思った。一緒に上達してるんだよ。非常識なスピーチも完璧にこなしてる。感情的になっているね。僕は、そのビジネスエンドに立ったことがあるんだ。めちゃくちゃ感動する。どんなプロセスでも結果は出るんだ」
ロバート「僕たちがやっていることは、本当に重要で、尊敬されなければならない部分がある。そして、僕たちがやっていることの中には、本質的にゲームショーの司会者であるような部分もある。その狭間で、これは本当に深刻なことなのか?でも、不思議なことに、ノーランに話を戻すと、ノーランのことは、3幕の劇の本から外れたようなものだった。というのも、僕は、あまりに怠惰で松葉杖をたくさん持っているために、機能する能力を失ってしまった人間の一人なのだろうかと考えたからだ。そして、その答えは決定的なノーだった。僕は無傷だ」

ダックス「お世辞だと思われるかもしれないが、そうではなく、これは本当に僕の物語なんだ。もし自伝を書くとしたら、これはその一部になるだろう。あなたは戦った。あの映画(『ジャッジ』)に出演することができたんだ。信じられないような経験だった。僕のプロフェッショナルな人生の中で、数少ない、あの映画に出演し、デュバルと話し、これらの人々に会うことができたのは、信じられないことだった。結果的に、スタジオは僕をとても気に入ってくれた。僕が何をしたいのか見たがっていた。あの映画のおかげで、監督することになったんだ。もし、あの作品が最初に来なかったら、僕はあの作品を作ることはできない。そしてそれは、これまでで最も信じられないことだった。あなたは僕にそれを与えてくれたんだ。あなたに感謝します。心から」

・『Sr.』の話。
依存症が遺伝的なものではなく、人生や若さに基づくものであること、それを”Sr.”で学んだと言われて。
ロバート「そのとおりだ。僕たちは出会った時からずっと同じ道を歩んできた。影絵のような曖昧な深淵に入り込むような夜はなかった。僕たちは基本的に、できる限り健全な精神状態であった。僕たちが出会ってから、その道を歩んできたのだから、そこには2つの世界があるだけなんだ。影の世界もあれば、この世界もある」
ダックス「そうだ。そうだ。あなたは努力している。僕はまだ何か必要だ、カフェインの消費量やニコチンと格闘している必要がある。僕はそれに忙殺される必要がある」
ロバート「僕が好きなのは、死が二人を分かつまで責任を負う人たちを見渡すことだ。妻、子供、親しい仲間たち。もし彼らが、我々が奇妙な小さなエンジンにどれだけ石炭を押し込んでも、平穏に過ごしているならば、それは、「よし」と思えるようなものなんだ。僕はいつも、僕の誠実さの欠如のせいで、身近な人たちがバランスを崩しているように見えるのはいつなのかを探している。僕たちは皆、奇妙な動物なんだ」
ダックス「”Sr.”の話なんだけど、今日、運動中に見たってメールしたんだ。そして、リフティングの壁で完全に泣いていたよ。ベッドの中のあなたとお父さんを見ながら。涙を流しながら、かなりの重量をデッドリフトで持ち上げていたよ、僕も同じで、8月に父が癌と診断された。ミシガンでずっと一緒にいた。12月31日に亡くなったから、3ヶ月間という感じでだった。その体験を思い出すことが多くて、僕にとっては多面的な体験なんだけど、あなたにとっては、まず第一に、そこにいたことへの感謝の気持ちが頂点に達しているんじゃないかと思うんだ。自分がそこにいて、ちゃんとしたことをしたなんて信じられない。僕は多くのことを間違えてきたし、人生の中でその場にいることができなかった瞬間もたくさんあったのに、それができただけでも大きな贈り物だ。あなたはそう思う?」
ロバート「100%どう思う。パートナーシップについてだけど、僕は当初、防衛機制や回避技術として、”Sr.”を実現させることを考え始めたんだ。クリス・スミスとケビン・フォード、そしてスーザンが、『Sr.のドキュメンタリーは、Sr.の映画のような、私たちにとって最後の1時間のような、バラバラでノンリニアなお祭りにはできないわ』と言ったんだ。そして、監視されているかどうかは別として、父との別れについて考え始めなければならない。そうでなければ、誰が見ても意味のないものになってしまうから。君には理解できないだろう。だから、最後のニューヨーク行きは、息子のエクストンが行きたがったから、中毒の醜さに触れていないダウニー世代と一緒に行けたようなものだったんだ。 だから、その様子を撮影し、監視し、採点する必要があったんだ」

ダックス「映画がお父さんの人生だなんて、野暮な話だ。彼には無理だった。それ以外のことは何も描けなかった」
ロバート「それは僕たちも同じで、彼はその時点でやっていた映画の言葉を通してしか、僕たちに話をしようとしなかったんだ。最後に彼がやっていた映画は、彼の人生についての映画だったから、彼は何か別のことをする必要があったんだ。それは意味がないからね。彼がやっていた映画ではなかった。ピランデロらしい、劇中劇のような、そんな感じだった。でも、おかしなことに、サンフランシスコのカストロ・シアターで、72年頃に『Greaser Palace』が初演されたんだ。そして今、僕はそこで”Sr.”の上映を後ろから見ていることに気づいた。僕は決定的な量子の時代を経験した。このような瞬間は、撮影現場で訪れることもあれば、人生の中で訪れることもある。「これが人生なんだ」と理解できるのであれば、ただ立ってみてほしいんだ」。
ダックス「そうだ。運が良ければ、実際に一瞬だけそこに立って、見ることができる。本当に美しい。僕が泣き出したのは、この映画がそうであるように感じたから。父親を理解しようとする最後の努力かもしれない。僕たちが父親と自分自身を理解しようとするように」。
ロバート「それが旅なんだよな?父も映画の中で、自分が何者なのかさっぱりわからない、これからもわからない、みたいなことを言ってる」

“Sr.”撮影時、エクストンが8歳半か9歳で、「彼が亡くなったときのために、思い出に残るような場所にいたい」と明言して、とても小さな人間がそれを表現するのを聞くことができ、三世代間の成長を実感できると言われて。ロバート「これは複合化だ。もう終わったことなんだ。成長は複合的なものなんだ。僕たちは皆、同じようなビジネスをしていて、常に何かをしていて、今この瞬間にいるわけだけど、僕は、これが製品になったらどうなるかという考えから、常に自分を切り離すようにしている。でも、エクストンがそう言って、会場全体が息をのむシーンを見た瞬間から、そう思った」

ダックス「お父さんはとても興味深く、独創的で独特な方だった。そして、彼が言ったかもしれない言葉を要約すると、これが僕が泣いたところなんだけど、彼の視点は、人生は100年続くジョークである、ということだったと思う。そして、あのシーンで僕は、いや、これはとんでもない悲劇なんだと思った。僕たちは、とんでもない悲劇の中に生きている。人を愛したら、その人は死ぬ。あなたは死ぬ。誰もがあなたを愛し、あなたはそれを笑ってやり過ごそうとする。悲劇だから冗談を言おうとしても、いつも追いつかれる。冗談は何度も裏切られる」
ロバート「この先どうなるかは分かっている。先日、僕は本当に、とても面白いと思うものを送り出した。すると誰かが、ああ、これはあなたのことを描いたエクストンの映画”Jr.”なりそうだ、と言ったんだ」
ロバート「30年後にドキュメンタリーがどうなっているかなんて、誰にもわからない」

冒頭が、RDSの映画と同じような感じ。混沌としていて、次から次へと物事が進み、彼はその中で演出をしていて、何が起こっているんだろうという感じ。そして、ある時点で明晰になり、感動的なものになる。そして、「ああ、これが彼の人生の軌跡なんだ」と感じると言われ…。

ロバート「スーザン・ダウニーも参加しているので、あのカットは非常に意図的なものなんだ。また、クリス・スミスはスーザンと意気投合した。クリス・スミスとスーザンは、本当に気が合うんだ。君がそう言っているのがとても面白かった。僕はちょうど、人生と同じようなものだと考えていた。最初は確率の合体みたいなもので、だんだん現実味を帯びてきて、有限の性質に近づいていく。うまくいけば、運が良ければ、むしろ混沌から始まるか、あるいは約束から始まって混沌に陥り、より高いレベルで再編成されると思う」
ロバート「僕たちは、そういう話を知っているし、見たこともある。2020年から先月までを振り返っても、パンデミックの坩堝の中で、どれだけの人間関係が管理されないカオスとなり、他のことが融合して、それが起こらなかった場合よりも、おそらく良い方向に向かったと思うんだ。そんなことはどうでもよくなるくらい、素晴らしいことだと思わないか?当時の君のことをよく覚えている。長期的な回復を得るという考えは、国債のようなものだと知っているからだ。は、世界最大のジョーク?しかし、人間として、この安定していると思われるものは、絶対に頼りになる、動かせない固いものであると条件付けされているのだと思う。だから、別の言い方をすれば、言いたくはないけど、物事はこれほど厄介なものだということを長年にわたって多くの人々に伝えてきたことは、なんと素晴らしいサービスだったことだろうか。物事はこれほどまでに厄介になるものなんだ。短時間でこれだけの自由を失うことができる。なぜ、僕はその混乱のためにボランティアをしないのか?僕が行くときに、それを演じさせればいい。僕は、いやいや、手を挙げていないよ。いや、手は上げていた。ああ、でも意識して上げたわけじゃないし、意識は関係ない。この辺りはそういうわけにはいかないんだ」

・刑務所について。
実際に受理されるまでにどれくらいそこにいたのか?

ロバート「何も考えずに確認するんだ。フラッシュカードを渡してみるよ。僕は法廷にいる。怒った裁判官に判決を言い渡されている。ある時、彼はラテン語で何か言った。僕は彼が僕に魔法をかけているのだと思った。2週間後、僕はデラノという場所にいた。そこは受け入れセンターで、どこに行くか決められている。間違いなく、今までの人生で最も危険な場所だった。なぜなら、誰もレベル1、2、3、4のどれかに指定されていないからだ。誰もがそこにいる。彼らは犯罪者だ。そして、空気中の悪を感じることができた。全く問題なかった。なぜなら、本当に悪い地域にいるようなもので、そこには何のチャンスもなかったからだ。あるのは脅しだけだから。みんな君の財布を盗もうとしている。だから気をつけろ。僕は外に出たのを覚えている。シャワーを浴びに行くために飛び出したとき、これが最高のサウンドバイトになるんだ。僕は知らなかったけど、少し気が動転していて、下着を後ろ向きに履いていた。囚人仲間から強い笑いと嫉妬の声が上がったのを覚えている。それを乗り越えた後、僕は移送され、あとは1年以上過ごすことになる庭に足を踏み入れるだけだ。初めて、遠い惑星に送られ、惑星が整列して速度が落ちるまで帰る道がない、というのが一番近い連想だ。でも、簡単に言うと2週間だ。そして、僕はこれを言いたいんだけど、何事にも言いたくはない。なぜなら、僕たちは短時間で、一見不可能に見えることにも適応できるようにプログラムされているからだ。僕にとっては、施設に送られるより、もっと悪いことが起こる可能性が圧倒的に高いしね。しかし、僕たちは知っていることでしか行動できないんだ。15日目までに僕は集中したよ」
ダックス「あなたの戦略は?」
ロバート「一番大事なこと?」
ダックス「あなたはとてもかわいいから」
ロバート「ありがとう。害意がある限り、狙われることはまずない。つまり、危害を加える意思のあるように振る舞うことと、実際に危害を加える意思のあることの違いは何なのか、ということさ。極端な例ですが、「これはバカだ」と言う人がいる。彼らは、「仲間を殺す計画を常に立てておけ」と言った。それはおそらく、ブラックオプスみたいな安全専門家の一人だったんだろうね。黙ってろって感じだな」
ダックス「 そういうのよく聞くよ」
ロバート「 2週間だ」
ダックス「どうやって人と仲良くなったんだ?どうやって決めたんだ?」
ロバート「友達はいないだろ。知り合いがいる」
ダックス「そうか、どうやって知り合いを選んだんだ?」
ロバート「この話をまとめると、ハンドボール・コートが、ある政治的な事情で、そのコートに入ることができたが 、「深夜特急」は観たことある?トルコの刑務所に慣れるのに何日かかった?2週間だ」

ダックス「”Sr.”はノミネートされた?」
ロバート「ノミネートされるよ、どうなるか分からない」
ダックス「まず第一に、僕は自分の票を投じたい」
ロバート「 まず第一に、誰が気にするんだ?第二に、もし、それがこの軌道に乗ったら、僕は支持する。クリス・スミスはアメリカの 偉大なストーリーテラーの1人だ 」
ロバート「彼のことを知らないことでも、僕は何でも知っているんだ。彼はすごい人だし、その結果、彼に何か起こったとしても、それは僕にとって意味のあることだ。 僕はすでにエミー賞を受賞してる。もういらないよ、何で受賞したか忘れたけど」
ダックス「アリーmyラブだ」

ダックス「僕はミシガン州の田舎から来た。ハリウッドは僕にとってとてもエキサイティングなものだった。アウトサイダーは僕にとってとてもエキサイティングなことだった。80年代、映画で起きていることはすべて、めちゃくちゃ刺激的だった。だから、皆はサンタモニカ高校という同じ高校に通っていたのだと思うんだけど。あなたとロブ・ロウは同じクラスにいたことがあると聞いた。女にモテる確率は0%だったそうだ。0.0%は面白いな。サム・オーハイにシーン兄弟がいた?」
ロバート「ラモン・エステベスもいた。シーン兄弟の中で、一番変わり者だ。ミュージカル「オクラホマ」をやったとき、タップダンスを教えてくれたんだ。彼は地球上で最も偉大な人間の一人だ」
ダックス「ペン兄弟はいる?」
ロバート「いないよ」
ダックス「ショーンの方が年上?」
ロバート「チャーリーが来たばかりかも。僕とラモンは同学年だ。ボブはいた。クリスは出ていたかもしれない。83年卒のクラスと同じような場所にあるため、いくつかは語り継がれていると思う。でも、僕は卒業してないからわからないよ。ところで、僕は、周りを見ていなかった。『この先、どんなクソ野郎がここにいるんだろう?』ってね。エリソン先生のアシスタントをした後フェンスに登っていたんだ。史上最高の舞台芸術の先生だ。ただ、学校をサボろうとするのを期待されないとわかっていたのは、ここだけだった。35フィートか40フィートの高さのチェーンリンクフェンスだったはず。僕は学校をサボっていた。マリファナを吸いに行くんだ。4時間目か5時間目に戻ってきたんだ。ジャンヌ・グリノが好きだった。タイピングの授業に参加しようとしたんだ。タイピングくらいは習ってると思ってたんだろうけど」

モニカ「女の子はみんな、正直に言ってあなたに夢中だった?」
ロバート「いや」
モニカ「ジャネー以外に」
ダックス「だから彼女を狙ったのか」
ロバート「ジャネーについては別のエピソードが必要だ。でも1つだけある。僕の人生はサンタモニカ高校の 3人のおかげだ。ケリー・マクレイノルズとアンバー・ギルバート、そしてハイディ・コザックだ 。一時期、彼女たち3人と付き合っていると思っていた時期があったんだ。それがバレて、みんな一緒になって僕を捨てようと思ったんだ。 文字通り、シチュエーションコメディーのようだった。 でもそれは、僕がまだ学んでいない大きな教訓だった」
ダックス「欲望の対象が1つしかない?」
ロバート「猫とは付き合うな」
ダックス「正直に言うと……フォーリーの幕を下ろしたいんだろ?あなたを困惑させてるのは、その道具を持ってないように見えるってことだ」
ロバート「そうだ 」
ダックス「僕たちは、美女が通りかかっても、あなたは、義務でも何でもいい」
ロバート「認める」
ダックス「気持ち悪いし、奇妙だし、とても典型的だ。でも、あなたはそれに抵抗しない。そうだろ?いつも言ってるんだけど、食べ物中毒やギャンブル中毒にならなくて本当にラッキーだと思ってる」
ロバート「そうだな」
ダックス「僕はセックス依存症、恋愛依存症なんだけど、あなたにはそれが感じられないし、それがいつも僕にとっては特別なんだ」
ロバート「なぜかわからないけど、僕はいつも長期的な交際を続けてきたのに。スーザン・ダウニーの後は…ちなみに、出会った時点で、僕は30代後半だったのが救いだ。彼女は20代後半だった。そして、僕たちは、リラックスした雰囲気の中で、『あなたとあなたの娘さんは、そのことを乗り越えるために助けが必要です』というようなことを言うんだ。そして、僕は「ああ、彼女はメチャクチャホットだ」と思う。だから、決して1つのことではないんだ。半分は、彼女がホットで素晴らしいということ。また、彼女は典型的な女性ではなく、口数が多いわけでもない。示唆的な服装をするわけでもない。だから、とてもプライベートで、僕にとって安全なものなんだ。 そして、彼女が水道の栓を開けたら、それはもう大変なことになる。そして、飲み物を飲むのとまったく同じように、それを見ていることがあるんだ。その価値があるともう一度自分を納得させることが、いったい何になるというのだろう。だから、オーブンである熱い炎から、まるで反動をつける必要はないんだ」
ダックス「この時点では、あなたは熱い炎に引き寄せられることさえない。つまり、あなたは執着から解放されたんだ」
ロバート「僕も、あと数年で60歳になるのに、と思うことがある。40代、50代前半のころは、いろいろと汚している場合じゃないんじゃないか?とか、こんなことしていいのか?と。ある年齢になると、あれ、誰もやってないぞ?って」

他の俳優さんについて語っているので中略

・マーベルは映画ビジネスで最も成功したいう話から…。
ダックス「今までで一番すごいんだ。歴代映画トップ10を見ると、事実上マーベルばかりだよね?これは3拍子揃った褒め言葉だと思う。みんな知ってるかもしれないけど、『アイアンマン』では君を雇いたくなかったんだ。何人合格したら採用されたんだ?」
ロバート「僕はリストになかった。リストに載ることはできなかった。お荷物だったんだ」
ロバート「刑務所から出た途端、「ああ、そうだったのか」と思われるのが好きなんだ。襟を正す時が来たんだ」

ロバート「薬物乱用やあれこれで悩んでいる人に言いたいことがある。いつまでやってるんですか?2年ぐらいかかるよ。どんな恐ろしい状況にも慣れるには2週間。突然の喪失、大怪我、別れ…。今の別れは違うし、その別れはちょうど1年だ。耳障りな状況に順応するのは。ええと、2週間です。 そして、どう転ぶか」
ダックス「ダウニーズタイムの物語だ。だから、僕はこれらをダウニーズ・タイムテーブルとして公開したい」
ロバート「人生を完全に好転させる方法を紹介する 2年か」
ダックス「ところで、みんな、ハイテンションでいれば、2年なんてあっという間だよ。5分もあればできる。今のあなたには長く感じるかもしれないけど、あっという間に2年経つと思えばいいんだよ」
ロバート「2年間、問題行動から遠ざかるんだ」

ダックス「あなたのこと、ファヴロー、そしてダン・レヴェンタールのことで、本当に苦しい戦いだった。そして、あなたたちはこれを自分たちで言いたくはないだろうけど、君らはマーベルだ。3人が一緒になって、そして、ある魔法を使って、マーベルの世界全体で大成功を収めたトーンを作り上げたんだ。僕はそれが信じられないことだと思うし、あなたたちはその称賛に値すると思う。コメディのレベル、アクションのレベル、すべての要素が散りばめられている。その過程で発見されたトーンのあり方こそが、マーベルをマーベルたらしめている秘密のソースなんだ。あなたが望むなら、公に反対することができるよ」

ロバート「チャック・ベリーはロックンロールなのか?いや、ロックンロールは宇宙から降りてきた力であり、そのルーツはどこにあるのかがわかる。その起源はどこにあるのかがわかる。新しい文化が生まれる30年か50年前に、その起源があるのが普通だ。だから、コミックブックはその一部だと言えるだろう。クリストファー・リーブスは間違いなくその一部だ。ティム・バートンがスーパーヒーロー映画を監督することになったが、今は、「まあ、絶対ないだろうけど、いつかは」という感じになっている。ファブローは…ところで、正直なところ、1つのことに起因するとすれば、同じ週末に公開された2本の映画が爆死したことだ。 1つは「ザスーラ」だ」
ダックス「あぁ、そうだ。僕もその一員になれたんだ」
ロバート「確かにそうだ。君はその中でクソ偉大だぞ。映画も良かったし。ファブローは『ジュマンジ2』とも呼ばないつもりだった。なぜなら、彼はすでに「同じことを繰り返したくない」と言っていたから。そして、僕はシェーン・ブラック監督のもと、ヴァル・キルマーと『キス、キス、バン、バン』という映画を作った。間違いなく、僕の2、3本の指に入るお気に入り作品だ」
ダックス「信じられないような作品だよ。こんないい映画は初めてだ」
ロバート「誰も見てくれなかったけど。この2つの失敗で、ジョンと僕は、彼が次にやることは何でも成功させなければならない、という立場になったんだ。僕が次にやることは、単なる改革ではなく、再発明でなければならない。僕は今、少しばかり改革され、健全な精神状態も保っている。でも、最終的には、僕はずっとこの仕事を続けてきたんだ。いつになったらこいつをチームから切り離すんだ、みたいな感じ。このクソ野郎をチームから切り離すか、彼がペナントを勝ち取るか、だ」
ダックス「こいつは20年ぐらい前からロビーをグルグル回ってる。おい、兄弟、パーティに来るか、駐車場に行って車に乗って出て行けよ」
ロバート「でも、僕たちはみんなそうじゃないか?だって、君も僕も、運良くまだこのアウトサイダー性に悩まされていると思うから。それは中毒的なものではないと思う。セラピー的なものでもないだろう。だから、君たちに言いたいんだけど、視聴率や影響力、君がしてきたことを見ていて、君はそれをゆったりとした衣服のように着てるんだ。僕は、ここからがスタートだと思っていたのに、今では、EDテレビのようなもので、文字通り3万フィートの場所にあるようなものなのに、君はそれをまだモノのように見せている。芸術には自己欺瞞がつきものだ。だから、「そんなもの買うな」という自然な延命政策があると思うんだ」
ダックス「もし、僕がこのメンバーになりたいと言わなければ、僕を追い出すとき、恥ずかしくなくなるはず。最終的にはそうなるな。じゃあ、そろそろ自分の意見を言わないと。”Downey’silver Dream Cars”、僕たちは大きな興奮と期待、そしていくつかの憤りをもってこの話をする。自動車ショーに出かけていって、完成するまで連絡がなかったというのは、僕には本当にクソッタレとしか思えない。しかし、僕はこの件に全く関与していなかったということで、その恨みを晴らしたいんだ」
ロバート「だからシーズン2があるんだ」
ダックス「よし、簡単だ。僕はあなたの方言コーチとして参加するつもり。技術顧問になる 」
ロバート「方言指導じゃない。君は文字通り、この役割のための僕のコーチとなり、方言はその一面を担うことになるんだ」
ダックス「方言もその一つで、僕が引っ張っていく。コーチが君と一緒に取り組んでいくものだ」
ロバート「比較するわけではないけど、僕がジム・キャメロンを愛してやまない理由のひとつは、タイタニックのことをあれこれ考えて、持ち上げる技術を作り出し、彼にしかできないことを本当に不可解に、直感的に追求し続けていることだ。そして、僕たちは皆、それを見つける必要があると思う。僕たちの誰もが、自分の人生を理解するための金糸のようなものを持っている。これらのフランチャイズがヒットした後のある時点で、僕は生地と一緒に成長したことがないんだ。それで考えたんだ。僕は金を集めなきゃいけないのかって。それから車を買ったんだ。車が好きなんだ。車にも乗るし。それで、このコレクションを大量に集め始めたんだ」
ロバート「22台のクールなクルマを集めたかったんだ」
ロバート「西洋文明における成功の意味が何であれ、それを実証したいという自己中心的なニーズから始まったものが、『僕はお前とは違うんだ』という責任に変わってしまった。僕は車で速く走りたくないし、砂丘を走りたくない。二輪車ももう乗らないし、何もしない。P C Hを上ったり下ったりして、ジェリー・サインフェルドに出会って、『いい乗り物だね』と言われたい。その通りだ。そんな馬鹿なことをやっているんだ。マーベルとの契約が終了したとき、RE:MARSのカンファレンスで講演を頼まれたんだけど、この超強力な人たちが本当に変化に影響を与え、気候変動に関するあらゆる問題を解決してくれるような気がして、ちょっと憤慨してしまった。でも、2、3の大金持ちの一人でありながら、そんなことはできない。産業界を目指すか、変化を求めるか、どちらか決めなければならない。産業界が変化をもたらすと考えるのは、まったくもって馬の耳に念仏なんだ。でも、もし自分がその立場だったら、どうするかという決断の重さは想像に難くない。慈善事業家になる。 そして、グリーンテックが地球を癒すように仕向けるんだ。そこで僕は、レイチェル・ローパやジョン・シアーのような素晴らしい人たちとFootprint Coalitionを立ち上げ、編集者としてこの分野の技術に多くのスポットライトを当てている」
ロバート「ジョン・シュルホフ、そしてスーザンの兄のスティーブ・レヴィンがベンチャーサイドを運営している。つまり、このような大掛かりなものなんだ。そして、この車を見て、僕は詐欺師だと思うようになった。でも、どうしたらいいんだろう?僕たちは自分の人生を物語にする。だから、この車をもっと効率的にするための番組を作れないかと思ったんだ」
ロバート「このような、ある種のものが、また、足かせになるような要素があればいいんだけど。大きな番組で、『3つだけやってほしいことがある』と言われて、『ああ、だからこういう番組はやらないんだ』と思うようなことがある」
ロバート「 “Sr.”プロモーションで、新しい色合いが出てきたんだ。僕たちは、「なぁ、このウェブサイトがあるんだけど、ただ、君が行って、浮かんでくるようなことをやってみてよ。やってくれる?初めて自分のために立ち上がるようなものだ」って。僕はただ「ノー」と言った。 やらない」と。昔だったら、「おい、人生楽勝だな。いい気分だ 」。今のは、僕の誠実さへの挑戦だ」

・”Downey’s Dream Cars”の話

ロバート「トレバー、プロデューサーだ。僕のことを知る人なら、僕がちょっと変わり者であることを知っているはずで、番組についてこの車を作るべきだというような、奇妙なことだった。では、なぜまだ番組が完成していないのか?」
ロバート「それで、最後に6台の車を用意したいんだけど、いつになったら回ってくるかな。行く前に全車両を完成させたいんだ。で、どうなるかというと、古いノヴァのマフラーを交換しようとしたら、6週間後に「おい、兄弟、まだ店に置いてあるぜ」と言われる。君の車を店に置いておきたいんだ」
ダックス「そうだな、近所の人が大勢立ち寄ってくれたよ」

ロバート「奇妙なことがあるんだ。認めざるを得ない。僕がこれまでの人生で関わった最も重要なプロジェクトは、”Sr.”と”Downey’silver Dream Cars”の2つだ。ひとつはドキュメンタリー、もうひとつはMaxのストリーミングシリーズで、そのうちのひとつは、この直感的なプロセスをメディア化することだったからだ。もうひとつは、明らかに父についてであり、父と息子のこと、アーティストなど、あらゆるものについてだ。しかし、その間に、すべてが漠然としていて、なぜ番組をやると言ったのだろう、と思うことがあった。ニューヨークでは、1966年製のリビエラを運転して市内を回ったけど、この車には、何とは言えないけど、粒子状物質や汚染などをモニターするのにとても便利で興味深い技術が搭載されている。ところで、僕はその街で育ったんだ」
ダックス「皆さんは車で移動中、このスクリーンを見ている。空気がどれだけひどいか、リアルタイムで表示されるんだ。そして、その変化の速さには驚かされる。僕は、もし人々が知っていたらどうだろう、と考えてた」
ロバート「 環境の監視をランダムに市民の手に委ねると、ソーシャルメディアが力を発揮する理由となる。ソーシャルメディアが強力なのは、即席の民主主義と、権力者に対して活用される意見だからだ。資源をめぐる争いや、気候を否定する人たち、気候変動に対する意識が突出しすぎている人たちが中心部に戻ってくるなど、深く根付いたものがある場合、僕たち自身の判断に任せれば、人類は自滅しない程度に正しいことをする傾向があると思うし、これはかなり良い実績なんだ」
ロバート「さて、ここでもう一つ奇妙な瞬間がある。 サラ・ジェシカ・パーカーに会ったとき、最初の仕事を得たとき、”Weird Science”の前の”Tuff Turf”のとき、僕が最初にいたアパートがあるんだ。そしてFirstborn”直前の街。ヘルズ・キッチン。これが僕の出世作で、この番組中にこの車の中でこのことについて話している、という感じだった。そして、彼らは実際のアパートの近くを通ったんだと思う。それで僕は、「大丈夫。あの部屋だと思えばいいんだ。同じように反応する」って。だから、その瞬間も知っている。だからとても素晴らしいんだ。だって君たちは自分の人生をアートにしている。そして、ありえないほど意味のある対話を作り出している。情報満載のプレイリストを作るんだ。そして、同じように14歳の時から僕のことを夢見てるんだろ。僕たちは夢の中で、どんな人生を送りたいかを創造しているんだ。恐怖と期待があり、特に、小さなことがきっかけで、あっという間に人気が出てしまったような場合は、恐怖が活性化すると思う。でも、それは偽者コンプレックスでもなんでもないん。ただ、それを大切にし、感謝しているからこそ、それを手にするのが嫌になるのだと思うんだ」

(車やEVの話なので略)

ダックス「シンパサイザー。オールドボーイの監督に期待してるんだ」
ロバート「パク・チャンだ」
ダックス「5人のキャラクターを演じる」
ロバート「ボーナスで4人」
ダックス「 3人のキャラで5種類のウィッグがあるんだね」
ロバート「たくさんクソッタレを演じてる」
ダックス「その多くが予告編に登場する。すごく興奮してる。あの番組はとてつもないようだ。ものすごい予告だ。そしてもちろん、僕は3年間あなたをイライラさせてきまた。”American Prometheus”はお気に入りの本の一つだ。そして、あなたはオッペンハイマーに出演する」
ロバート「そうなんだ」
ダックス「ちくしょう……素晴らしい キリアン、インタビューしたんだ。大好きな人。素晴らしい男だ」
ロバート「キリアン・マーフィー、彼は本当に素晴らしい。それに、本当に不思議なことがあるんだ。昔、テレビで「ライクマン・モーメント・マシン」という番組があって、歴史のある時点で適切な人物が適切な発見をする、という内容だったんだ。キリアン・マーフィーについても同じことが言える。彼は、クリス・ノーランとの関係によって、この機会を得ることができた。そして、この作品を作り上げるために必要な能力、才能、不屈の精神を持っていた。僕たちは、厳しいプロジェクトに参加してきた。僕のキャリアの歴史上、これほど大きく持ち上げられた人を見たことがない」
ダックス「ほぉー。本当に?」
ロバート「オッペンハイマー役のキリアン・マーフィーより」

“The Judge”でダックスの演じた弁護士の話になり…。

ロバート「ところで、見るべきです、ちょっと始まりを見て。彼は優秀な弁護士ではないんだ」
ダックス「 いや、心根はいい」
ロバート「でも、彼は悪い弁護士ではないということを伝えておく必要がある。ただ、胃がムカムカしているだけなんだ」
ダックス「彼はとても胃がムカムカするんだ」
ロバート「そう、彼はちょっとヤンチャなんだ」
ダックス「キャストと一緒にあの映画を始めて、撮影の初日、最初のシーン、最初のサイドのシーンが、僕があなたとデュヴァルに向けた2ページ半のモノローグだと知って、少し緊張したと言うことさ」
ロバート「ところで、その日、僕は気づいたんだ。これが僕が君に話す理由なんだけど、君は笑いを取りに行ったんじゃないんだ。君のキャラクターには肉付けがされていた。そのキャラクターは、君と似て非なるものではなかったけど、間違いなく創作されたもので、君はそのキャラクターを参考にした。そして、僕はそれが一番だと思う。そして、「僕はポケットで投げているか、このチームにいるべきでないか」ということを示すんだ。そして、その初日が終わるころには、彼はまだ全員のことを迷っているようです。彼はまるで…」
ダックス「彼は、君が言ったように、結局、僕を気に入ってくれて、「(デュバルの声真似で)あのシーンは二度とごめんだ」と言ったんだ。彼は、あのシーンでは最高だった。 なぜあのシーンをやり直さなければならなかったのか覚えていないが、彼は「(デュバルの声で)俺はやらない」と言ったんだ」
ロバート「 それが大好きなんだ」
ダックス「ワイルダー・フィルム・スクール1 0 1 」
ロバート「ところで、何がすごいって、君のデュバルも若干地下鉄の狂人みたいな声なんだ(笑)」
ダックス「デュバルには似ていないけど、彼と付き合いのある人なら、似ていると思う」

ダックス「なるほど。それで、もちろん、話したように、そのために僕がすべてのブロッキングをするつもりだけど、『めまい』はこれからだ」
ロバート「そうだ」
ダックス「ありえないことだが 『ペリー・メイスン』シーズン2のプロデューサーだよね。マシュー・リースに宣伝してもらったんだけど、すごい奴だ。リズムの話だが……この野郎はリズムがある」
ロバート「そうなんだ、足が地に付いてるんだ」
ダックス「ウェールズ出身の人に会ったのは彼だけなんだけど、それが彼のウェールズ人らしさなんだと思った。それを元に逆算すると、そこにいる全員が一番偉いんだろうね」
ロバート「なるほど」
ダックス「まだ終わってないぞ」
ロバート「まだだ」
ダックス「Netflixの”Sweet tooth”。シーズン2の制作は君?」
ロバート「そうだ」
ダックス「みんな知らないんだけど、君がプロデュースしてるんでしょ?」
ロバート「そうなんだ」
ダックス「これはダウニーのプロダクションなんだ」
ロバート「ちなみに、僕も知らなかった」
ダックス「こんなクソみたいなことでショックを受けるなんて。なんで知ってるんだ?」
ロバート「褒めるべきところは褒めよう。僕は現金とチキンのために顔を作る。妻は実際の企画をプロデュースしている。”Downey’silver Dream Cars”や”Sr.”のプロデュースもしたし、『ペリー・メイスン』でもそう言えるかもしれない。しかし、これらのことはすべて、物事を成し遂げる方法を知っている人たちに帰結するんだ」
ダックス「スーザンはその一人だ」
ロバート「スーザンはそのすべてであり、僕の命令で彼女と一緒にチーム・ダウニーを運営しているアマンダもだ。もうひとつ、本当に大切なことは、肩書きは安いものだということ。でも、何かをすることでクレジットがもらえるからと言って、それが自分のスキルセットだと思い込んではいけないと思うんだ」
ダックス「多くのプロデューサーがそうだ。ハリウッドにはたくさんのプロデューサーがいる。映画にはたくさんの名前がある」
ロバート「トレバーは本物のプロデューサーなんだ。明らかに彼は一応の関心を持っている。ところで、彼はどちらかというと作家性の強い監督だ。僕はライターディレクターだと思いたいが、ディレクションを書かないといけないんだ」
ダックス「では、いよいよ。これが最後の質問だ。あなたが経験されたと思うような、似たような経験を私もしてきたということを、ここで提案させて。そして実際、それを経験しながら、それがいかに愚かなことであったかを思い知ることになる。僕はあなたに相談するために電話したわけではない。経済的不安の大きさ、そしてそれがどんなクソったれな欠陥なのか、そしてそれが僕の行動の原動力になっているのか、とんでもないことだ。だから、僕にとっては、まあ、目標はクソほどお金を稼ぐことだ、という感じだった。それだけだ。そのためにここにいるんだ。そして、多くの幸運が重なって、それを実現することができたんだ。そして、あなたもそうなった。そして、それはとても奇妙な経験だ。僕が予想していたのとはずいぶん違っていた。でも、すぐにわかったのは、いつもやりたいと思っていたことをすべてやり、いつも買いたいと思っていたものを買うようになったということ。そして、徐々にすべてが無価値になっていくのを感じ、感じるようになったんだ。でも、その一方で、この番組に対する奇妙なコミットメントがあったんだ、「ああ、もう豪華なものは手に入れた。もう立派な契約書も手に入れた。じゃあ、今度は何なんだ?」それは不思議なことだ。いつも、この一件がきっかけで、振り出しに戻ることになる。最終的には、アナ・ケンドリックのエピソードに行き着いたんだけど、それが終わって、ああ、これはそういうことなんだ、と思った。これは本当にクレイジーだ。そして、これをやることになったのですが、その内容をバカみたいに理解し直したせいで、またお腹が空いてきた。明らかにあなたは僕より10年先にこの道を歩んでいますが、明らかに同じことにたどり着いたんだよね?それは、なぜそれをするのかというようなことだ」
ロバート「ハリソン・フォードは、「金は持つまでが大事だ」と最高の言葉を残している」
ダックス「それは賢いな」
ロバート「そんなこと聞いたことない。簡潔でスマートな表現だ。僕はスマートで簡潔な人間ではない。だから、僕の場合は、人生は何をしているのか、なぜ僕はここにたどり着いたのか、そもそも幻想的なものに失望するように自分を仕向けたのはなぜなのか、ということを本当に奇妙に深く掘り下げていくんだ。だから、本当のところは、僕は何を避けているのか、僕の内なる仕事はどこにあるのか、ということではないんだ。それはそれでいいん。でも、その一部は、どうすれば物事を単純化して、本当に気分がいいときだけにすることができるかということでもある。だから、君が言っている「栄光の瞬間」とケンドリックの話は、まさにそれなんだ。ところで、自分以外の人との経験では完全に予想できるはずなのに、それはいつも関係性の中で起こり、たいてい予想外の方法で起こる。だから、この先、特に”Sr.”ことがあった後、僕は、ああ、僕は影から抜け出して、今度は脚本家監督になるんだ、と思った。その時、「こんなはずじゃなかったのに」という期待から、別の恨みを買うことになる。いつも通り、初心に戻ろう」
ロバート「自分に言い聞かせているのは、明晰さと回復のために起こった最高のことは、心の健康な人たちに囲まれ、あることが問題外であることだ。そして、時には文化の最先端を行くような希有な空気に触れ、「そんなことはどうでもいいじゃないか」と思うようになった。そして、同じようなことをするために、そのアクセスを利用しなくなるんだ。というのも、そのような絶頂の瞬間があったからこそ、自分の目的がわかった。それを追い求めず、瞬間中毒にならないように」
ダックス「 今、自分に与えられた贈り物を大切にしたい。Footprint Coalitionは、僕はこのクレイジーな才能を得たんだと思う。さて、どうすればそれを尊重できるだろうか?」
ロバート「そうだな。僕はあらゆることを割り引いて、最小限に抑える傾向があ流けど、これも旅の一部だ。しかし、「リーダーシップの塔」と呼ばれるものがあり、僕がこれまで出会った人の中で最もそれを実践しているのは、ガイ・リッチーだ。非常に具体的な指示の仕方で、コントロールしようとはしない。しかし、ある意味では、「何もしないことで、すべてが達成される」ということなんだ。そして、他人を助けることで、すべての目標が達成される。この2つだけで、直感に反しているな。 だって、まず「何かしなきゃダメだ、どうしよう」なんていうのは、他の人には関係ないことなんだ。これは、僕の壊れた、放置された子供の叫び。そして、真実はその両方に対する解毒剤なんだ、そうだろ?」
ダックス「だから、僕はもっと君のアドバイスを求めると誓うよ。公の場でしかできない。お父さんとのドキュメンタリーみたいに。記録されてることを知れば 正しいことができるんだ」
ロバート「君を演出するために必死で探しているんだ。面白いからやめてくれ。君とレスリングがしたいんだ。いや、むしろこの際、僕がポーズをとって君に顎クイをするんだ。君のテストステロンなんて何の役にも立たないんだ」
ダックス「道具を使うなよ。僕をカメラに収めないといけないからな」
ダックス「愛してるぜ、ロバート。ミシガンから引っ越してきて、本当に嬉しいことがたくさんあった。そして、君に出会った。僕の生涯の夢だった人だ。すべてにおいて完璧だった。とても幸せな気分だ」
ロバート「それをどう受け入れていいのかわからない。その話はまた今度、変なビデオを見せながら使用」
ダックス「なるほど、素晴らしい。絶好の機会だ」
ロバート「モニカ、昨夜からずっと君の夢を見てたんだ。でも、君の方が先だ」
モニカ「それはありがたいわ」
ロバート「ロブ、私は乳糖不耐症なの」
ダックス「妻から電話がかかってくるぞ」
ロバート「トレヴ、今日で4人目のテーブルレッグだ。ありがとう。ニール」
ダックス「ありがとう、トレバー」

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