GMAのインタビューより。
ロバート・ダウニー・Jr.は、作家で気候擁護論者のトーマス・コスティーゲンと組んで、気候問題に光を当て、食を通じて地球を救うための指針を示すプロジェクトである新著”Cool Food”について語った。
月曜日に放映された『グッド・モーニング・アメリカ』でのコスティゲンとの対談で、彼がこのプロジェクトをプロデュースしたいという最初の衝動を振り返った。
「2019年は、言葉は悪いが、気候の危機に圧倒された気分だった。そして、このような巨大なことに取り組もうとするのは、本当に一種の憂鬱な作業だと感じた」と彼は語った。 以前からコスティゲンのファンであった彼は、本のような簡単なものを作ることで、問題解決に貢献するのは良い考えだと思った。
「フリップを開ければすぐに行けるんだ。『これはうまい。アーモンド、なかなかいいね。カシューナッツはもっといい。マンゴーは最高だ』って」と彼は説明した。「スーパーで買い物をするときや、撮影現場で選択するとき、あるいは子供たちのおやつを買うときに、このようなデータを食事計画に入れるんだ」。
「食事の選択は、地球の寿命に影響を与える」と彼は断言した。 さらにコスティゲンは、「生き残るために必要なものは3つある」とコンセプトを説明した。 「水と空気と食べ物が必要だ。その中で選択できる種類があるのは食料だけだ。だから、地球にとってより良いものを作ればいいじゃないか？」。
「一般庶民にとっては、食料品店に行って、自分自身にも地球にも良いものを選ぶことができるだけで、力が湧いてくる」と彼は付け加えた。 “Cool Food”は料理本ではないが、RDJが実生活の経験からインスパイアされたというレシピも掲載されている。
「妻のスーザンはヴィーガンなんだ。だから、それまではカラマリが大好きだったんだ」と彼は語った。「それで、カリパルミーのハートを思いついたんだ。というのも、うちの子供たちは違いがよくわからないんだ」と言って笑った。
「だけど子供たちは、ママにも使えるような気候変動に配慮した食品を食べているよ」と彼は続けた。「だから、自分の好みや子供やパートナーの好みをこっそり取り入れることができるんだ。そしてそれが楽しいんだ」。
本の他にも、彼の最近の生活は2023年の映画 『オッペンハイマー』の成功を祝うことで占められている。 今月初め、ダウニーJr.はクリストファー・ノーラン監督作品への出演で、第81回ゴールデン・グローブ賞と批評家協会賞の助演男優賞のトロフィーを手にした。
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